快感メンズセラピスト

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遊佐亜樹さんの『快感メンズセラピスト』という作品を読んでみました。

うーん、どこかで似たような作品を読んだ事があるような気分になりました。

ありがちな話だからでしょうか？
イケメンだらけのアロマサロンで、ゴッドハンドを持つオーナーがいて・・・酷似している気が・・・。

一応、7人のイケメンセラビストがいるリラクゼーションサロン『フォンテーヌ』を舞台にした作品なのですが、マッサージしながらエッチに向かって行くという感じです。

セラピストそれぞれの恋愛の話を読めるので、バリエーションは豊かだと言いたいところなのですが、エッチのシーンがどうもワンパターンでドキドキ感があまりありません。

エッチシーンの描写も特筆するほどのものではなく、どちらかというとあっさり目かもしれませんね。

とはいえ、エッチシーン自体は結構多めなので、それなりに楽しめます。
まるでAVの盗撮映像でも見ているかのような感じでしょうか。

ストーリーは初めから期待していなかった分、まあまあ楽しめました。
やや展開が早いかなとは思いましたが、さらっと読むのには悪くありませんでした。

絵は正直好みではありません。
何となくデッサンが狂っている部分もあって・・・。
平均点といったところでしょうか。


　

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